ブレインアクティビティモニターがrSO2を測定しています。

まず内頚静脈酸素飽和度(SiO2)というものがあり、それは脳の状態を表すと言われています。(日本集中治療医学会雑誌より)
2000年に SjO2 ≅rSO2 (Kim MB et al.2000)の論文が発表され、SjO2とrSO2には強い相関がある事が証明されました。
ブレイン・アクティビティ・モニターで測定しているrSO2(組織酸素飽和度)は、脳の酸素化状態を表していることで、各分野から注目を集める様になりました。
つまり、rSO2は循環器系を含む安全のバロメーターとしての役割が期待されることになったと当社では考えています。

そして当社のブレイン・アクティビティ・モニターで測定しているrSO2についての仕様が下記になります。
測定箇所:前額部
測定対象:前頭前野の毛細管内の血液(混合血)
測定結果:酸素飽和度(rSO2:%) 正常値:63~70%程度(個人差があります。)
ブレイン・アクティビティ・モニターの中で代表的な製品は型式Hb133になります。前頭葉左右の酸素化状態を測ることが可能です。

使ってみたくなりましたでしょうか。
レンタルなども行っている為、興味がありましたらお問い合わせください。

今回の機器:Hb133

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