動画は弊社製品脳 NIRS Hb134の「蓄積モード」の使い方を説明したものになります。

脳NIRS Hb134には、PC側と通信して行う「リアルモード」と、センサー本体側に測定データを蓄積して測定終了後に測定アプリ側にデータを落とすことが可能な「蓄積モード」 の二つの機能が存在します。

「リアルモード」は、Hb133や今までのブレインアクティビティモニターで行ってきた通常の測定モードです。

「蓄積モード」は、弊社製品のOxy-Proに先行導入されていた測定アプリとのBluetooth通信が途切れる環境でも測定が行えるように、センサー側のメモリに測定データを蓄積して、測定終了後に測定アプリ側にデータをダウンロードして確認出来るモードです。

測定データをDLしないと、次の測定時に上書きされる点に注意する必要がありますが、Bluetoothの通信範囲(約5m)より離れる可能性が有ったり、複数台で同時計測する際には切り替えのタイミングさえ同期できれば、1対1で測定アプリ用のPCを用意する必要もない為、使い方によってモードを切り替えて頂ければと思います。

次回は蓄積モードの使い方②として、「蓄積モード」を測定アプリから動作の管理をする方法を説明します。

使ってみたくなりましたでしょうか。

レンタルなども行っている為、興味がありましたらお問い合わせください。

今回の機器:Hb134

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