今回はパルスオキシメータと弊社NIRS製品との違いを掻い摘んで紹介してみたいと思います。

上の絵の通り、パルスオキシメータは動脈の酸素飽和度を測定しています。
組織オキシメータ(NIRS製品)は動脈に加えて静脈も併せたその生体組織の部分の混合血を測定しています。
それを製品ごとに脳の前頭葉を測ったり、大腿部や腕部の筋肉部分を測ったり、医療機器のトッカーレでは深度5㎜程の皮膚を含む生体表面を測ったりしています。

それぞれの製品にメリットがありますが、NIRS機器(組織オキシメータ)では、
 例えば、ランニングなどでその筋肉でどれくらい酸素が使われたか計測し、運動効果を判定したり、
 例えば、テスト勉強でどれくらい前頭葉に酸素が集まるかで、集中度合いを判定したり、
測定する事が出来ます。

使ってみたくなりましたでしょうか。

機種によってはレンタルなども行っている為、興味がありましたらお問い合わせください。

今回の該当機種:弊社のNIRS機器すべて。医療機器トッカーレ

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